Viktor Frankl
オーストリア出身の精神科医・心理学者。ナチスの強制収容所での体験をもとに、人間が生きる意味を探求する心理学「ロゴセラピー(Logotherapy)」を提唱したことで知られる。
第二次世界大戦中に複数の強制収容所に収容されながらも、人間はどのような極限状況にあっても人生の意味を見出すことができるという思想を確立した。
代表作
・『夜と霧(Man’s Search for Meaning)』
主な概念
・ロゴセラピー:人間の根本的な動機は「意味への意志」であるとする心理療法
・意味への意志:人は幸福や快楽ではなく、人生の意味を求めて生きるという考え
・態度の自由:どんな状況でも、自分の態度を選ぶ自由は奪われないという思想
・実存的空虚:人生の意味を見失った状態
人間は環境や運命に完全に支配される存在ではなく、どんな状況でも人生の意味を見出す自由を持っているという視点を提示した。
