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ヨハン・ホイジンガ

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Johan Huizinga

オランダ出身の歴史学者・文化史家。文化の本質を「遊び(Play)」という概念から分析したことで知られる思想家。人間の文化活動の根底には遊びの要素があるとする理論を提示した。

宗教、法律、戦争、芸術などの文化現象も、もともとは遊び的な形式やルールから発展したと考え、文化史研究に大きな影響を与えた。

代表作
・『ホモ・ルーデンス(Homo Ludens)』

主な概念
・ホモ・ルーデンス:人間を「遊ぶ存在」として捉える概念
・遊びの文化論:文化は労働や合理性だけではなく遊びから生まれるという考え
・ルールと秩序:遊びは自由でありながら厳格なルールを持つ構造
・文化の起源:宗教、法律、戦争、スポーツなどは遊びの形式から発展したという視点

人間は単なる合理的存在ではなく、遊びを通して文化や社会を生み出す存在であるという視点を提示した。

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